お金のかかる習い事ランキング!1位の年間費用は1000万円!?

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お金のかかる習い事

子供の習い事の中でも、特にお金のかかる習い事をピックアップしてみました!

前回、家計に優しいお金のかからない習い事を調べてみたのですが、その逆で、めちゃくちゃお金がかかる子供の習い事が気になりました。

お金持ちじゃないと続けられないイメージの習い事っていくつかありますけど、一体いくらぐらいの費用がかかるんでしょうか?

ことり

3歳児のママでもあり、ファイナンシャルプランナーの資格をもつ私が、独自に調査しました!

お金のかかる習い事の共通点

お金のかかる習い事

習い事といっても、月謝は教室によっても違いますし、使う道具だってその値段はピンからキリまであります。

一言で「費用」といっても調査するのが難しかったのですが、平均的な金額をひとつひとつ調べてみました。すると、お金のかかる習い事には4つの共通点が見つかりました。

道具にお金がかかる

習い事をするために必要な道具が多かったり、ひとつの値段が高い場合は、習い事にかかるお金も高くなってしまいます。

分かりやすいのは「ピアノ」や「バイオリン」などの楽器です。習い事を続けるためには、必ず自分用に購入しなければいけませんし、1台の値段が数万円~数十万円と高額です。

発表会がある

発表会がある習い事は、1年に1~2回とはいえ、まとまったお金が必要になってくる場合が多いです。

発表会の参加費だけでなく、衣装代、記念写真代、発表会のための練習費用など出費が増えてきます。

代表的なのは「バレエ」で、1回の発表会で10万円かかってくるのは普通だそうですよ。

練習するのにお金がかかる

自宅で練習するのが難しい習い事は、練習場所を借りるために毎回お金がかかるため、トータル費用が高くなる傾向にあります。

例えば、「ゴルフ」は打ちっぱなしやゴルフ場、「フィギュアスケート」はスケートリンクの貸し切り料の負担などがかかってくるため、他の習い事と比べて費用が高くなってしまいます。

本格的な指導を求める

ジュニア大会に出たり、プロを目指したり、と本格的なレッスンをするためには、どんな習い事でもお金がかかります。

個別指導のレッスン料、レッスン回数の増加、よりよい道具の購入費などなど、子供の才能を磨くためにはお金がかかってしまうのです。

ことり

この4つの特徴を兼ね備えた「お金のかかる習い事」の中でも、特に高額なベスト3を発表するよ!

お金のかかる習い事ランキング

1位 ゴルフ
2位 フィギュアスケート
3位 クラシックバレエ

いかがでしょうか?どれも、子供に人気の習い事ですが、お金がかかりそうなイメージがありますよね…。

1番お金がかかる習い事は「ゴルフ」でした!

ゴルフの道具にお金がかかる、練習するための打ちっぱなしにも毎回お金がかかる、ゴルフ場でプレイするのにもお金がかかる、ジュニア大会もたくさん開催されていてそのたびにお金がかかる…。と、とにかくお金がかかる習い事です。

プロを目指そうとすれば、年間数百万円~1000万円ほどが費用として飛んでいくそうです。

2位はフィギュアスケート!

フィギュアスケートの場合は、スケート場の利用料の負担が重く、レッスン料も他の習い事に比べて割高になっています。

また、大会に出場するための衣装やプログラム代にもお金がかかるため、最低でも年間100万円が必要になってくるそうです。

3位はクラシックバレエ!

女の子に人気のある習い事ですが、一方で、お金に余裕がないと続けられそうにありません。

とにかくバレエは発表会にお金がかかります。年1回参加するだけで、10万円ほどかかってくるのが普通で、習い事にかかるお金としては高額です。

ことり

ランキング上位はスポーツ系の習い事という結果になりましたが、お金がかかる習い事は他にもあるんです。

楽器は習い続けるとお金がかかる

お金のかかる習い事

子供の習い事としてポピュラーな「ピアノ」や小学生から習う子供もいる「バイオリン」などは、習い続け上達していくとどんどんお金がかかるようになってきます。

音楽教室では、小学生くらいまではグループレッスンのところが多いですが、レベルが上がると個別指導が基本になるため、1回あたりのレッスン料が上がります。

また、使用する楽器についても、初心者でさえ数万円かかるのに、よりレベルを上げようと思うと数十万円かかってくることになります。

ことり

ピアノを習うお子さんは多いと思いますが、辞めどきが大切かも。

天井知らずの英語教育

お金のかかる習い事

英語教育ほど費用がピンキリな習い事ってあまりないかもしれません。

一般的な英語教室に週1回で通わせる程度であれば、他の習い事と比べて決して高いわけではありません。

でも、子供にネイティブな英語を学んでほしい!とこだわり始めると、すっごくお金がかかるんです。

外国人の先生のみのインターナショナル系の月謝は、月3万円以上するところも多いですし、より英語に慣れ親しむために1週間のうち複数回通わせる家庭も多いです。

月1万円から数十万円かけることも可能な習い事です。

とにかくお高い幼児教育と小学校受験

お金のかかる習い事

IQアップを狙う知育系の幼児教室は、相場が月1万円~2万円と高額な習い事です。

これに加え、小学校受験を目指すとなると、習い事にかかる費用はとんでもない金額に…。週1日でゆる~くやるご家庭もあれば、週7回みっちり習い事をするご家庭も。

志望校にもよりますが、小学校受験を目指す場合はご注意を。

ことり

私の友人は、小学校受験のピーク時に月80万円かかったそうです。すごい金額…。

子供の習い事にお金をかけすぎるのは悪いこと?

ゴルフやフィギュアスケートなど、お金持ちの子供が習っているイメージでしたが、やっぱりお金のかけ方が違うなぁと感じます。

子供が習い事を本格的にやるためには、親のサポートも必要不可欠ですし、家族の優先順位が子供の習い事になっていないとできないことです。

年間1000万円はさすがに次元が違いますが、お金をかけてでも子供の才能を伸ばしてあげたい、という気持ちは分からないでもないです。

ことり

そんな私も、実は子供の英語教育には幼いときからお金をかけています。

息子が1歳のときは、ネイティブな英語環境の預かり施設を週2~3回ほど利用していて、月5万円くらいはかかってました。

正直、世間の平均よりもお金をかけている自覚はあります。家計診断とかしたら「教育費が多すぎませんか?」って言われるはず。笑

でも、我が家はそこにお金をかける、と決めているのでいいんです。そういう家庭もあるよってことです。

無理するのはよくありませんが、子供の習い事って今しかできないことですよね。「これにはお金をかける!」と決めたら、がんばってもいいと思います♪

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